
雲下抜け後の節を狙ったショートをご紹介します。値が雲上から雲下抜けしてきた後には大幅値下がりが起こりやすい。ポンド円では非常にそのパターンが多いので、私は鉄板パターンとして利用しています。ポンド円だけでなく、他の通貨でもその傾向があるので、FX投資全般で使えるパターンかもですね!
一回目の下抜けは戻りの節目がなかったので見送りました。ダマシというのがあるので、雲下抜けしたとしても慌ててショートを入らずに「どこで損切りするのか」「どこで利食いするのか」「リスクリワードはどうか」というポイントを冷静にプランを立ててエントリーします。
2回めの下抜け後の戻りで節目に設定したショート指値が刺さってエントリーしました。
利食いは2段分割で直近の安値節でツナギの利食いを指し値しておきました。
持ち合いが続いたが、やがてブレイクして大幅下落します。2段分割していた利確指値を一気に巻き込んで美味しくいただきました♪
188.093S @10
→187.415 +67.8pips @5
→187.069 +102.4pips @5
遠景にしてみると、2段目の利食いもしっかり節目を捉えていることが分かります!
このように雲下抜け後の大幅値下がりは鉄板パターンなのです。それでも今回の私の利食いのように、予めどこで利食いをするのか決めておかないといけません。そうしないと急に大きく動いた時に対応ができなくなってしまうので。