
トランプ大統領とEUユンケル委員長の会談により貿易戦争が回避されたことで、市場は一時買いに向かうかと思われました。
ただダウ市場において、Facebookの情報漏えい問題が業績に影響を与えたことで、ハイテク株が軒並み売られたことで、完全にリスクオフに振られませんでした。
そんなニュースに振り回された1週間のトレードを振り返ります。
トレード振り返り
7月23日
先週の流れを引き継ぎ雲下のスタートです。

週末にショートを全て手仕舞いしていました。
そしてここからは新たにショートを仕込む気になりません。
下げるとしても一度は雲上に戻してくると思うからです。

安値を更新しましたが、思っていた通り下げ幅が小さいです。
7月24日
火曜日の朝も大きな変化はありません。

トランプ大統領とユンケルEU委員長の会談を控えて、取引が薄くなっているんでしょうか。

読めない展開が続きます。
7月25日
雲中に突入しましたので、成行きでロングを入れました。

146.104L @15
ストップは雲割ったところに置き、分割利食いの最初のターゲットは7/20の高値の節目です。

指値には届かずに垂れてきました。雲割るまではホールドを続けます。
7月26日
一時的にローソク実体が雲下に出ましたが、ストップはぎりぎりで回避しました。

前日の高値を更新したし、せっかくなのでロングを維持してみることとします。
悩んだのはこの夜です。

「これ下げるかも」と思った展開です。
長年のポンドトレードの経験がそのように思わせてくれます。
しかし心のどこかに「急騰あるかもよ」と考えてしまったのも事実。
FXは結局は上がるか下がるかの賭けなので、ここはロングを選択しました。
7月27日
ストップ付いちゃったじゃんかー(๑•́ ₃ •̀๑)

146.104L →145.748 -35.6pips @15

続落じゃんかー(๑•́ ₃ •̀๑)
7月23日週の収益
-534pips
こうして負けるときもありますね。
1週間トータルで負け越しは久しぶり(╥ω╥`)