
ポンド円では価格が雲上から雲下に抜けた直後に大きく下落することが多いのです。
もちろん、これをトレードに利用しない手はないでしょう。
デイトレのやり方は通貨ペアによる値動きの傾向を掴んで、同じパターンが出てきた時に型に当てはめてトレードを行うのです。
それでは雲下抜け後の型に当てはめた先日のトレードをご紹介します。
雲下に抜けた後の持ち合いを上からショートで叩きます。雲上から雲下に抜けた直後は急落が起こりやすいことから、雲下限でエントリーして急落を待ちます。
184.199S @10
白いラインはツナギの一部利食いの指し値です。
ショートエントリー後、
程なくして下落して、ツナギとして一部を利食いしました!
184.199S
→183.686 +51.3pips@5
ただしこれはまだまだ序章です。雲上から雲下抜け後はもっと大きく下落するのです。
残りの5枚の利食い狙いは182.750←これが本命です
遠景だと次の利食いポイントが、何故ここを狙ったのか分かりやすいですね。そう節目なんです。
一部利食い後、持ち合い相場を形成しますが、やがて力尽きて落ちてきました。
これが雲下抜け後の大幅下落です。
184.199S
→182.768 +143.1pips @5
大事な所なので、再度遠景を出して置きます。
エントリーポイントは節目かどうか分かりにくいのですが、利食いのポイントはしっかりと節目を抑えているのが分かりやすいと思います。
利食いはしっかりと節目で行う。これを心がけていくことで利食いに納得感を持たせる事ができます。