
先週1週間のトレードを振り返ります。先々週は取れないな~と思ってトレードしていないので、2週間ぶりのトレード報告となりますね。
ポンド円トレード
6月27日トレード
月曜日の朝位置の押し目は逃してしまったため、火曜日の朝に仕切り直してロングを指値しました。
節目とSMAの重なりを目掛けてロングの指値をします。
指値① 142.000L @10
指値② 141.850L @15
ストップ 141.700
指値①だけ届いた状態です。10枚のエントリーなので、これを分割しながら、利食いを行っていきます。
まずは直近の高値の一歩手前で3枚を利食いしました。
142.001L →142.502 +50.1pips @3
この利食いにより残ったロングがストップを付けても、
トータルで損しないor損失を最小限にする
という状況を作り出しました。
大きくガツッと利幅を得るにはある程度のポジション放置が必要。それを可能とするのが、こうした分割決済(=建玉操作)なのです。
6月28日トレード
夜の間に一気に沸いて来ました。
含み益は150pipsを超えています。こうなるとストップの位置を変更して、例え急落が起きてもマイナスになることがなくなるようにします。
この時点で残った141.850ロング指値はキャンセルしておきました。
夜になると更に急騰が起こります。
この1週間は、昼間は狭いレンジでモミモミ→ロンドン・NY市場でドーンと上げるの繰り返しでしたね。
ここで含み益が300pipsを超えます。一括で利食いしても、さらにツナギで分割しても良いレンジです。
私はロングを全数さらにキープをすることを選択しました。
6月29日トレード
ゆっくりではありますが、さらに値を伸ばしています。
含み益が400pipsを超えました!
全数キープで正解でした^^
6月30日トレード
深夜に頭打ちして100pipsほど下落してしまいました。
これまでの経験やチャートパターンから、そろそろ上昇トレンドも終わりかなと思い、ポジションをすべて決済しました。
142.001L →145.688 +368.7pips @7
前日の夜に決済しておけば400pips×7になったじゃないかと思うところですが、そこは考えどころ。底から天井まで取るというのは、まぁ無理な話です^^;
7割取れればOKという考え方をしなければいけません。
相場の流れやチャートの形からショートを狙いました。
145.834で成行のショート。
145.834S @10
①で利食い
145.834S →145.402 +43.2 @5
予想に反して上昇してストップに掛ってしまいました(②)
145.834S →146.050 -21.6pips @5
このショートに関しても、最後はストップに掛ってしまいましたが、トータルではプラスになっています。
予想は当たらないことを前提にトレードを進めていくのが如何に重要かが分かるトレードになりました^^