
3/14週は方向感が定まらず、ちょっと難しい相場になっていましたね。
私はこの相場に苦戦してしまいました。月曜日、火曜日はトレードポイントが見つからずに見送りを続け、水曜日からトレードを行いました。そんな1週間のトレードを振り返ります。
3/16トレード
雲下相場になり大きく落下した後の場面です。
雲下ではありながら、下値を切り上げて徐々に上昇してきています。加えて急落は節目で綺麗に止まっているため、ロングの戦略を立てました。
この時点ではまだ注文は入れておらず、160.300を超えたら注文を入れようと考えていました。ストップは159.300です。
本業の合間を縫って、携帯でチャートを見ながら高値が更新されて、160.300を突破したことを確認してからロングの指値注文を入れました(黄色の丸)。
しばらく待っているとロングの指値が刺さりました。
159.900L @3
159.701L @5
3枚のロング(159.900L)は利食いの指値を160.800でセットします。これは節目というよりもリスクリワードを考慮してセットしました。
2016/3/17トレード
朝の時点で3枚のロングが利確されていました。
159.900L →160.800 +90pips @3
この時点でまだ刺さっていなかった159.500Lの指値をキャンセルして、手持ちの159.701ロング5枚の利益を育てていく方針にしました。
損切りは変わらずに159.300で据え置きのままです。
分割決済の醍醐味はここにあります。
最初の3枚を利確して、90pips×3枚=270pipsの利益が得られています。
残り5枚が損切りされても、約-40pips×5枚=-200pipsとなり、トータルでは収益が得られるのです。
こういう状態を作り出すことで心理的に安心して相場を眺めることができ、ポジションを放置できて、利が乗るまでゆっくり待てるのです。
これが分割決済していない場合、トータル収益がプラスで終えられるのか、マイナスに転じてしまうのか分からないので、不安に駆られて利が十分に乗る前に僅かなpipsだけで決済してしまうのです。
さて、このトレードはどうなったのかというと、、、
結果は損切りとなってしまいました・・・
159.701L →159.300 -40.1pips @5
ここではマイナスですが、このロングでは69.5pipsを獲得できたのです(ノ≧ڡ≦)
さて、この損切りの後、ショートもエントリーしたのですが、
全て損切りとなってしまいました・・・(涙)
160.700S →161.302 -60.2pips @3
160.900S →161.302 -40.2pips @5
161.100S →161.302 -20.2pips @7
トータル -523.0pips
この負けの後はトレードは見送りました。
私の得意な相場ではないと感じたからです。
3/14週の収益
-453.5pips
今週は負け越してしまいました。
一週間のチャートを見ても私の手法で勝つのは難しかったかもですね。
金曜日は見送りをして良かったです。
難しいと思ったら無理にトレードせずに見送ることも大事です。休むも相場ですよ☆