テクニカル分析とは?

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テクニカル分析とは?

FXでトレードを行う際には相場を分析して、未来の値動きを予測してトレードを行わなければなりません。値動きを予測する分析手法には大きくファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つがあります。

ここではテクニカル分析とは何かを紹介していきます。

ファンダメンタルズ分析については別途詳しく説明しているページがあるのでそちらをご参照頂ければと思います。

テクニカル分析とは?

テクニカル分析はチャートの形や値動きのパターンを過去の値動きを元に分析して、未来の為替の値動きを予測するものになります。

簡単なものではローソク足の形や並びから未来の相場を分析したり、トレンドラインと呼ばれる線を引いて現在のトレンド(傾向)を掴んだりします。

テクニカル分析は株などでも実に古くから、そして世界中のトレーダーから利用されていて、様々なインジケーター(テクニカル指標)と呼ばれる分析のためのツールなどを使用して現在の相場を解析し、未来の値動きを予想していきます。

なぜテクニカル分析がワークするのか?

テクニカル分析は国の経済・政治の状況を考慮せずに相場の未来を予測するものになります。その通貨の過去の価格、値動きのパターンや時間軸などから、未来の為替の値動きを予測するのです。

相場の分析手法としては非常に有効な手立てで、世界中のトレーダーによって使われているトレード手法・相場分析手法となります。

しかしながら、経済学者や金融工学者の中には「科学的根拠がない」としてテクニカル分析に否定的な立場を取る人がいるのも事実です。

FX初心者の中には、

「テクニカル分析って本当にワークするの?」

なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも相場の反転ポイントをテクニカル分析でピタリ当てたりすることもできるのです!
なぜテクニカル分析がワークするのか、、、

それは、、、

世界中のトレーダーが見ているから

です。

例えば、あなたが数時間のトレードを行うデイトレーダーだったとして、その1週間で最高値の値段まで上がってきたらどうしますか?

数日前に記録した高値・安値に迫ってきたらどうするか?

もしロングを持っていたらあなたはどのように対処しますか?もしポジションを持っていたら?

私ならショートを選択します。ロングを持っている場合はその高値で決済するし、ポジションを持っていない場合はそこで新規でショートエントリーしたりするでしょう。

そして同じテクニカルを見ている世界中のトレーダーは、

「数日前の高値だから売っておこう」と同じように売買をするのです。

高値を意識してロングを決済したり、ショートエントリーをするトレーダーが沢山いて、相場に反映される

このようにテクニカル分析は世界中のトレーダーが見ているものであるからワークするのです。

ドル円だけでなく、ポンド円など他の通貨ペアでも高値・安値は沢山のトレーダーが意識をしている

ファンダメンタルズでアメリカの雇用統計というのは世界中のトレーダーが見ている指標ですよね?それと同じようにテクニカル分析も世界中のトレーダーが行っているのです。今回お見せしたような過去の高値・安値というのはトレーダー誰しもが見ているテクニカルです。だから、テクニカル分析がワークするのです。

初心者はどのように使ったら良いのか?

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の使い分け

テクニカル分析が過去の値動きやチャートパターンから未来の値動きを予測するもので、ファンダメンタルズ分析が経済や政治の状況から将来の値動きを予測をするものという事がお分かり頂けたところで、この2つの分析をどのように使い分ければ良いかという事を紹介してまいります。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いとして、ファンダメンタルズ分析は基本的には長期的にファンダメンタルズが強い方向へと動くと考えられています。黒田砲やアメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱などは別として、貿易収支が改善しているというニュースがあれば一気にその通貨が買われるのではなく、ゆっくりと長い時間掛けて相場が動いていくということです。

数ヶ月、年単位など長期投資を行う方はファンダメンタルズ分析が中心となってきます。

逆にテクニカル分析は数分、数時間、数日など比較的短期の相場を分析する事に向いています。スキャルピング、デイトレ、スイングなどの短期トレードのスタイルであればテクニカル分析がトレードを行う上での中心となってきます。

しかし、FX相場への影響が大きなニュースが発表された場合には、短期的な相場であるにも関わらず「テクニカル分析がワークしない」ということも度々あります。

なので短期トレードのスタイルであってもファンダメンタルズ分析は必要になってくると言えます。

また長期トレードを行う方でも、トレードの細かい売買ポイントについて知るためには、どうしてもテクニカル分析が必要になってきます。

行うべきテクニカル分析

インジケーター(テクニカル指標)は星の数ほど存在します。

しかし、世界中の多くのトレーダーに愛用されているインジケーターは限られているので、それらの基本的な使い方を覚えて、「使いやすい!」って思ったものを選んで使うと良いでしょう。

大事なことは少し負けたくらいで別のインジケータをあれこれ切り替えたりしないこと

勝てないトレーダーがインジケーターを変えたくらいで、いきなり勝てるようになることはまずありえません。

残念ながらFXはそんなに甘くない!

それよりは、そのインジケーターがどういう場面で機能するのかという点を徹底的に勉強して、インジケーターの使い方を極める方がよっぽど有意義です。

完璧なテクニカルは存在しない

よく初心者がやってしまいがちなのは、勝率100%のインジケーターを探そうというもの。

しかし、そんなインジケーターなんていうものはこの世に存在しません。

例え存在したとしても国の投資機関やファンド勢など一部の機関投資家が使えるだけで、私たち個人投資家がそれらを手に入れることは間違いなく不可能です。

それよりは勝率20%、30%くらい勝てる手法で、如何に利益を伸ばしていくかということがFXで稼ぐために重要になってきます。

また複数のテクニカルを様々組み合わせる方法もあまり意味がないと思います。複雑な手法になればなるほど、見ている人は少なくなりますからね。

Betty流テクニカル分析の仕方

上述したとおり、ファンダメンタルズ分析は長期目線でトレードをする際、それから長期のトレンドを見極める際に重要です。

一方、テクニカル分析は比較的短期の相場分析に有効な手立てとなります。

そこで私は、

ファンダメンタルズ分析で長いトレンドを見極めて、テクニカル分析でトレンドに従ってエントリーを行うという方法をトレードを行っています。

「ファンダメンタルズ分析とは?」のページでも詳しく書きましたが、私のトレードスタイルはスイングトレードですが、長期トレンドに従うことは利益を伸ばしやすいからこのような手法でトレードを行っているのです。

まとめ

  • テクニカル分析はチャートの形や値動きのパターンを過去の値動きを元に分析して、未来の為替の値動きを予測するもの
  • 世界中の多くのトレーダーが見ているからテクニカルがワークする
  • インジケータを様々組み合わせても、その分だけ見ているトレーダーが減るため、それが機能するとは限らない
  • インジケーターはコロコロ変えても勝てるようにはならない。これと決めたインジケーターを極めることが稼ぐことへの近道
  • 勝率100%のインジケーターはまずない。勝率2〜3割のインジケーターで利益を伸ばす方法を研究するべし
  • Bettyのテクニカル分析とファンダメンタルズ分析の使い分けは、ファンダメンタルズ分析でトレンドを知り、テクニカル分析で細かい取引ポイントを探っていく

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