トランプ大統領にとって逆風となるニュースが出回り、東芝とサムスン電子のゴタゴタなど投資家にとってはマイナス要素が出てきている中、注目された米上下両院合同会議においてトランプ大統領は演説で「インフラへの大規模投資と大胆な税制改革」を行うことを発表しました。
これが市場には好反応を示して、日本時間の3月1日午前中からはクロス円は軒並み上げ相場となりました。
しかし、その上昇は限定的で、週の後半からは下落に転じて、終わってみれば何ともボラティリティの少ない1週間となりました。
3月6日週の注目のポイント
今週の注目ポイントはユーロ圏の金利政策発表と米雇用統計です。
大きな指標となっているだけに今の狭いレンジを打開する材料となってくれるのか、注目しています。
私の場合は、トレンドに乗るトレードスタイルですので、先週のようなボラティリティのないレンジ相場では思うように収益が挙げられないのです。
ポンド円・豪ドル円ともにレンジをやぶりしっかりとトレンドを作って欲しいものです(もちろん押し目・戻しをしっかり作ってね笑)
3月6日週のトレード戦略
ここからは私のトレード戦略です。あくまで副業トレーダーの素人の戦略なので、過度な期待はご遠慮下さい(o*。_。)oペコッ
3月6日週のポンド円のトレード戦略
ポンド円はここ2週間、非常に狭いレンジで持ち合い相場となっています。
週足は雲に肉薄していながら、なかなか中に入っていかない、もどかしい展開です。
正直どっちの方向にブレイクするのか読みにくい展開ですが、、、
時間足を見てみると、レジスタンスとサポートがハッキリしています。
戦略としては、
週明けに大きな窓がなければ、レジスタンス(緑の線)でショート、サポート(水色の線)でロング、ブレイクした方に付いて行くという戦略で行こうかなと思います。
どっちにブレイクするか読みにくい状況なので、リスクを減らして、流れに従う感じでトレードしていきます。狭いレンジでの推移が続いていると、ブレイクした時は非常に大きく動くので、ギリギリまで引きつけてのエントリーがリスクを軽減するコツです。
3月6日週の豪ドル円のトレード戦略
豪ドル円の週足ですが、上髭が気になるところですが、基本的には上げるのではないかなと見ています。
日足は長い下ヒゲなので、やっぱり上げる感じで見ていくのが正解かも・・・
時間足では雲下なので、しっかり上抜けしたことを確認して押し目でロングしていきたい。先週の相場は雲上抜けした後、押し目もなく上昇したので、入りどころがなかった。今度はちゃんと押し目を作って欲しいなというのが心情です。
コメント