ビットコインの急騰が止まりません。
先日はついにビットコインが19,000ドル(約200万円!)を突破しました。
これは2017年始め1,000ドル程度から約20倍の値上がりです。
この波に乗り遅れたくない!と思うのと同時に、
いつバブルが崩壊するのか?というジレンマを抱えてしまいます。
現在、ビットコインをトレードする方法は大きく分けて、取引所を使うものと、海外FX会社を利用するの2通りあります。
今回は取引所を使ったビットコイントレード、海外FX会社を使ったビットコイントレードを比較していきます。
取引所と海外FX会社の簡単比較
まずは取引所と海外FX会社の取引条件を簡単に比較してみます。
取引所 | 海外FX会社 | |
取引時間 | 365日24時間 | 月7時〜土6時 (冬時間) |
スプレッド | 10,000円〜20,000円 | 10,000円前後 |
レバレッジ | 15倍〜25倍 | 2倍〜5倍 |
最小ロット | 0.001BTC | 0.1BTC |
追証 | あり | なし |
プラットフォーム | 独自 | MT5 |
取引所はbitFlyer、coincheck、海外FXはXMを基準に比較をしています(2017年12月時点)。
こうして見ると、スプレッドはどちらもドッコイなのですが、その他の点で取引所の方が有利なポイントが多いですね。
基本的には取引所がオススメ
ビットコインのトレード基本的には取引所がオススメです。
以下のポイントがその理由です。
取引所でのトレードは取引時間に制限がない
取引所のトレード時間は365日24時間ですが、海外FX会社の場合は普通の外貨と同じく平日5日です。
海外FX会社だと、土日はビットコインのトレードを行うことができません。
ビットコインを始めとした仮想通貨の利点は休みなくトレードできること。
平日は仕事で忙しくてトレードできない方も土日にトレードできることが魅力なのですが、海外FXだとそれを行うことができません。
仮想通貨は取引所の方がレバレッジが高い
外貨トレードにおける海外FXの魅力はレバレッジが高いこと。
XMであれば最大888倍のレバレッジを効かせてトレードすることができます(国内FX会社は最大25倍)。
そのため少ない資金でも大きなトレードが行えます。
しかし、仮想通貨においてはこのレバレッジ倍率は対象外です。
海外FXのXMでは仮想通貨トレードのレバレッジ倍率は2倍となっています(2017年12月時点)
海外FXでは最低でも10万円程度の入金が必要
レバレッジは証拠金率という形で表され、それによって必要な証拠金が計算できます。
海外FXにおける仮想通貨はCFD商品として扱われ、証拠金の計算は以下の通りです。
ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率
ロット数:ビットコイン購入枚数。1Lot=1BTC、最小0.1Lotです。
コントラクトサイズ:ロットと通過枚数の関係。1Lot=1BTC
オープン価格:購入時の価格
証拠金率:50%(2017年12月21日時点)
つまり、
現在レート×50%×ドル円レート×ロット数
で必要な証拠金を計算することができます。
証拠金率は頻繁に変更されるのですが、過去の経緯を見ると20〜50%で変動していますので、最大レバレッジは大体2~5倍程度となります。
海外FX会社だと取引の最小Lotは0.1BTCなので、
取引には最低でも10万円の入金が必要となります。
※1BTC=約200万円、最大レバレッジ2倍と仮定
取引所はより少ない資金で仮想通貨トレードが始められる
一方で取引所のレバレッジは取引所にもよりますが、代表的なところで、
bitFlyer 最大15倍
coincheck 最大5倍
となっています。
bitFlyerを選べば海外FX会社より少ない証拠金で大きな額を動かすことができます。
上の海外FXの例に当てはめて、bitFlyerで1BTC=200万円のときに0.1BTCを取引するのに必要な証拠金は、
200万円×0.1BTC÷15=約1.3万円
※必要証拠金の計算式:レート×取引量÷レバレッジ倍率
海外FXでは0.1BTCのトレードのために約10万円の入金が必要ですが、取引所(bitFlyer)なら約1.3万円でトレードが可能なんです!
またbitFlyerの場合、ビットコイントレードの最小取引ロットは0.001BTCなので、約130円程度でトレードを始めることができるんです(`・ω・´)シャキーン
ただし、ビットコインは価格変動がとても激しく、スプレッドも広いので、レバレッジを大きく効かせたトレードを行うと、速攻でロスカットを喰らう可能性が高くなりますので、注意が必要です。
海外FXはビットコインvsUSドルの表示となる
取引所でのトレードレートの表示はビットコインvs円の表示をはじめ、ビットコインvsUSドルなど様々な通貨建ての表示ができます。
しかし海外FXではビットコインvsUSドルの表示のみです。
この点でも取引所の方に優位性がありますね( ・`ー・´)
海外FX会社でビットコインをトレードするメリット
ビットコインをトレードするならbitFlyerなどの取引所がオススメですが、海外FX会社でトレードするメリットが全く無いわけではありません。
海外FXでビットコインをトレードする最大のメリットは
“追証がない”という点。
ビットコインは価格変動がとても激しいため、急激な価格変動が起きた場合に、預入の証拠金以上の損失が発生する可能性があります。
そうした際にbitFlyerやcoincheckなどの取引所の場合、追加で証拠金の入金(支払い)が必要になります(取引所の場合、口座開設時に郵便での住所確認が必要なので踏み倒すことは不可能ですw)。
その点、海外FX会社(XM)であれば、預入の証拠金以上に損失が発生した場合、口座残高をゼロに戻すゼロカットという制度を設けています。
絶対に借金を背負わないという観点では海外FX会社の方が安全と言えるのではないでしょうか^^
また、海外FX会社であればトレードのプラットフォームとしてMT5を使ってトレードすることができます。
外貨をトレードするFXに慣れていれば、これが使えるというのは嬉しいポイントですよね☆
まとめ
- ビットコイントレードはbitFlyerやcoincheckなどの
取引所を利用する方がメリットが多い - 海外FXでのビットコイントレードは追証がないという
アドバンテージが得られる - MT5でビットコインをトレードしたいのであれば海外FXを選ぶべし
個人的にはビットコイントレードは取引所がオススメですが、
それぞれのメリットを理解した上で、どちらでトレードするのが自分に合っているのかを考え、その上で口座を選ぶようにしましょうね(`・ω・´)b
※この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事も合わせて読んでみて下さい
https://fx-kawase.site/wp/trade-theory/what-is-bitcoin
https://fx-kawase.site/wp/account/how-to-trade-bitcoin-at-xm
Bettyがオススメするビットコイン取引所
ビットコイントレードにもっともオススメする取引所はbitFlyerです。
他にもcoincheckなどメジャーな取引所はありますが、利用者が多くレバレッジの倍率も15倍と他の取引所よりも高く設定されています。
また取引ツールも非常に高機能で基本的なインジケーターは全て表示させることができます٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
これからビットコイントレードを始めようという方はbitFlyerをチェックしてみて下さい^^
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