2/10、トランプ大統領就任後、はじめての日米首脳会談が行われました。
日米首脳会談では日銀の為替操作に対しての非難があるのではないかとの憶測がありましたが、そういった話はなく、同盟・貿易なども建設的な話し合いが行われたようですね。
週明けは大きな窓開け、乱高下の荒れた相場が予想されていましたが、日米首脳会談の内容を見れば、そんなに大きな乱高下はなさそうです。
しかし、2/12にはゴルフ会談があるため、ここで材料が出てきたら相場展開に影響を与えるかも知れません。
2月13日週の注目のポイント
2月13日週は大きな指標がないため、注目のポイントは「日米首脳会談とゴルフ会談の内容を市場がどう捉えるか」ではないでしょうか。
私は週明けの相場は荒れることはないと見ています。現在はノーポジションですが、窓開けには飛びつかず、東京市場がオープンした後の動きを見極めてポジションを建てて行こうと思います。
2月13日週の戦略
2月13日週のトレード戦略です。
ポンド円の戦略
週足は雲下限に肉薄しています。
日足は雲中で気迷いの印象を受けます。
中期目線では一旦下げるのではないかと考えています。長期的な目線では上げていくと見ていますが、今週は押し目を作る週だと思っています。
週足で雲中に入れば本格的な上げ相場になると思いますが、それは今週ではなく、再来週あたりかなと読んでいます。
豪ドル円の戦略
週足でみても上値を抑えているレジスタンスが明白ですね。
日足で見ると一気に上昇してきている様子が伺いしれます。形としては一旦押し目を作るのかなと思います。
レジスタンスとなっている87.520の高値を超えると一気に動く可能性が高いです。
まぁ一回押し目を作ると思うので、すぐに飛びつかずにジッと押し目を待ちたいと思います。
2月13日週の注意
日米首脳会談を受けて市場はどう動かすのか、全然予想がつきません。大きな窓が開く可能性もありますが、すぐに飛びつかないで、午後くらいまで方向性を見極めることが大事だと思います。
今週も頑張っていきましょう!
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