2017年3月13日から3月17日までのFXトレード注目のポイントと値動きの予測、そして私のトレード戦略を書いていきます。
みなさまのトレードプランの参考にしていただければ嬉しいです(*’-^*)ゞ
最終的なトレード判断についてはくれぐれも自己責任でお願いします。
3月13日週の注目ポイント
一番の注目ポイントは3月14日から15日に掛けて行われるFOMCです。特にイエレン議長の会見と政策金利の発表には注目が集まっています。
政策金利については利上げが既定路線となっています。相場はそれを折り込んだ動きをしているように思います。
下はドル円のチャートです。
利上げを折り込んで2月28日の安値から反転して上昇を続けているように見えます。
なので3月15日FOMCで利上げが発表されても、ここからの劇的な上昇は期待できないと考えています。
利上げとなれば基本的には緩やかな上昇かなと思います。1日でドル円で100pipsを超えるような上昇はないってことです。
ただ大きなリスクも潜んでいます。それは、、、
「利上げをしない」リスク
です。
市場は利上げを折り込んでいるので、もし利上げなしの発表になった時には大きなドル売りが起こるのではないでしょうか。
3月15日はアメリカの消費者物価指数というインパクトがやや大きめのイベントもあります。なのでリスクを抑えたい方は3月15日の夕方くらいまでにポジションを整理しておきましょう。
FOMC政策金利発表は日本時間では3月16日AM3:00となります。
3月13日週のトレード戦略
ここからは3月13日週のわたくしBettyのトレード戦略です。
3月13日週のポンド円トレード戦略
現在は139.109ロングが5枚あるので、これをホールドして、含み益が増えることを願うだけです。
日足をみると、下がりそうな予感も。
FOMCの利上げを折り込んでドル買いが続きますが、イギリスでは3月7日にEU離脱交渉の修正案が上院で可決されて、メイ首相の権限に制限が加わった形となりました。
これがポンドの上値を重たくさせてる要因かも知れません。
それでも今のロングはツナギ売りによりコストが下がっているので、そのまま維持しておこうと思います。
もしかしたら、ここから吹き上げる可能性もゼロではないですし。
3月13日週の豪ドル円のトレード戦略
豪ドル円はここがロングの狙い所かなと思います。
大きな窓が開かない限り、月曜朝からロングを狙っていきます。
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