こんばんは、副業FXトレーダーのBettyです。
来週1週間の相場予測とトレード戦略を綴っていきます。
6月12日週のおさらい
先週はフランス総選挙が注目のポイントとしましたが、選挙結果は大方の予想通りとなり、FX相場に大きな影響を与えませんでした。
またFOMCでは利上げが決定しました。継続的な経済成長や労働市場の堅調さを踏まえ、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.0〜1.25%に引き上げることが決まりました。
FOMCの利上げ発表もまた大方の予想通りではありましたが、ドル円ではFOMCをきっかけに大きな上昇基調に転換しました。
これらを踏まえて6月19日からの1週間の相場を予測してみましょう。
6月19日週の注目のポイント
6月19日週は政治的、経済的に大きな指標・イベントはありません。
細かい指標はもちろんありますが、それらが相場に大きな影響を与えるとは考えにくいので、6月19日からの1週間はテクニカル重視で相場を見ていくのが良いと考えています。
ただしロシアゲートの行方には変わらずに注視が必要だと考えています。
6月19日週のトレード戦略
ポンド円トレード戦略
日足では雲下相場となっている以上、戻り売りを基本とすることが無難だと考えています。
時間足で見ると高値圏での揉み合い相場に見えますが、
私のストーリーでは、
週明けでの急落→雲下抜け→雲下限での戻り売り狙い
と考えています。
毎回ストーリー通りにいけば、苦労しませんがね^^;
FXトレードでの予想は、「外れて当然、当たればラッキー」くらいで考えていかなければなりません。予想が外れても大きく負けないことが重要なのです。
豪ドル円トレード戦略
まずは日足から見ていきましょう。
日足で長い上ヒゲは気になるところですが、長らく上値を抑えていた84.500の節目はブレイクされたと見て、中・長期的には上昇に向かうと考えています。
一気に上げてきているので、一旦調整の意味での下落はあるかもですがね。
時間足では雲上の真っ只中。ここから新たにロングはしにくいところです。
日足チャートでも見たように、調整の下げを待って、その後にロングを入れた方が無難かも知れません。
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