こんばんは、副業FXトレーダーのBettyです。
週は明けてしまいましたが、今週のFX相場の予測とトレード戦略を綴っていきます!
5月8日週の注目のポイント
大注目だったフランス大統領選挙は親EU派のマクロン氏が勝利しました。
これが市場では好感されてか、クロス円は軒並み上窓を明けてのスタートとなりました。マクロン氏勝利→上窓は予想通りでしたが、窓はそれほど大きくありませんでしたね。
市場は大体予測が付いていたのではないでしょうか。
さて、今週5月8日週の注目のポイントとして、政治的要素は特にありません。引き続き北朝鮮情勢からは目が離せませんが・・・
そういう意味では5月9日に韓国大統領選挙がありますが、為替への影響は極めて少ないと思います。
注目すべきはテクニカル的に。
というのもドル円、クロス円は軒並み4月17日を底に急激に上昇を続けているから、そろそろ調整の押し目が作られるのではないかとの見方があります。
ポンド円は先週の戦略から一転して、142.607ロングをホールドし続けていますが、さすがに目標の148円台突入の前に調整の押し目が作られそう。そこで現在ストップにしている144.650は付けちゃうんじゃないかなーっと。
5月8日週は他にイギリス政策金利発表やアメリカ消費者物価指数など比較的大きめの指標発表がありますが、いずれもその後の動きを大きく変えるほどのものではなさそうです。
5月8日週のトレード戦略
5月8日週のポンド円のトレード戦略
先週はクローズ前に全ポジションを決済しようと思っていましたが、ポンド円のロング(142.607L @5)はツナギの利食いもあり、コストがうんと下がっていたので、口座に20万円を残して後はすべて出金申請して、一か八かの放置をしました。
幸いマクロン氏が勝利したことで、ロスカットは免れました。
仮に巨大な下窓が発生しても、取引には追証がない海外FX口座のXMを使っているので、口座資金の20万が無くなるだけでしたので、損失も限定的でした。
追証の可能性がある国内FX口座ではこのような取引を行うと、下手すると追証で何百万円という追加請求を受ける可能性があるので注意しましょうヒィ────ノ)゚Д゚(ヽ────!!
参考記事:私が海外FX業者のXMをメイン口座としている3つの理由
目先は今のロングポジションの含み益を伸ばしていきたいのですが、先述の通り調整の押し目が作られる可能性があります。
押し目の目安としては、5月8日の高値146.676が更新されないとなると、4月17日の安値からの半値である144.000辺りかなと考えています。
今のロングは時間足の雲下抜けまでキープですね。
5月8日週の豪ドル円のトレード戦略
ローソクの実体が雲上限に出ましたが、高値切り下げなのでポジションは取っていません。
ただ豪ドル円は他のクロス円と違って、先週1週間で大きな押し目を作っているので、今が上昇トレンドと仮定したら、これ以上の下げは考えにくいです。
安値切り上げなどの上昇トレンドの兆しが見えてきたら、ロングポジションを建てていこうと思います。
上の仮説が外れても、それはトレンドを読み違えていたということ、つまり下落トレンドだったということで損切りをすればOKと考えています。
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