3月15日のFOMCで米ドルの利上げが発表されました。市場はこれを折り込み済みだったのでしょう、さほど為替相場に大きなインパクトは残しませんでした。
もっと注目すべきなのはオランダ選挙でしょう。
オランダ総選挙をざっくり解説すると、ルッテ首相率いる与党の自由民主党が第一党を維持し、Brexitの流れを汲む自由党は第二党となりました。これにより”移民排斥”、”EU離脱”への流れは一旦収まったというものです。
これによりユーロが買われるという状況が作り出されました。
3月20日週の注目のポイント
先週はFOMCにオランダ総選挙と注目イベントがてんこ盛りでしたが、今週は特に気をつけるべきポイントはありません。
先週の流れを組んだ推移となりそうです。ポンドに関しては相変わらず予測しにくい相場が続きそうです。
3月20日週のトレード戦略
ポンド円のトレード戦略
雲を挟んだ展開です。時間足の雲を頼りにトレードをします。
長期的には上に行きそうですが、市場はまだ迷ってるように見えます。
ショートは短期的、ロングは長期的にポジションを作っていこうと思います。
豪ドル円のトレード戦略
86.600を維持しています。雲下ですがこのままホールドしていきます。
ストップは86.600においています。MT4のXMのレートでは86.600を付けていますが、豪ドル円トレードはGMOクリック証券でトレードしていて、そっちでは86.600を付けていないので刈られていない状況です。
このロングはツナギの利食いで100pips以上を既に得ているので、例えストップ付けても大丈夫なんです。
結局、こういった形で放置をするというのがFXでコツコツ負けて、ドカンと勝つ方法なんですよ^^
トレード手法で迷われている方は参考にしてみて下さい♪
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