今年の12月はトレードを見送りして休もうと考えているBettyですʕ•ᴥ•ʔ
今年1年、副業としては十分な額をFXで稼げたので、仕事が繁忙期なのもありますが、毎年荒れ相場となる12月は1年の儲けを吹き飛ばさないように休むのです(笑)
とはいえ、相場の動きは追っています。下のチャートは今日のポンド円の状況です。
黄色い丸でくくったところ、雲下で高値節が非常に分かりやすく出ています。
高値節の2本目は今朝窓を空けて始まったところです。「絶好の売り場ではないか」と思いましたが、見送りました。
3回めの高値アタックも「おお!」と思いましたが、ここも見送りをしました。
何故見送りをしたのか、それは上にも書いた通り、「12月は休む」と決めているからです。自分で言うのもあれですが、こうした自分ルールをしっかり守れているからこそ相場で勝てているのかと思っていますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
今更ながら、今回は私が思う「FXトレードで負けてしまう人の特徴」をまとめてみたので、ご紹介します。
- トレード手法が確立していない
そもそも論ですが、トレード手法はしっかりと確立しましょう。トレード手法は極めてなんぼだと思います。そもそも100%負けない何ていう手法は存在しません。FXトレードで負けてしまう人に限って、数連敗、ひどい時では一度損切りしただけで「他にもっといい手法があるのではないか」と一目均衡表を使っていたのに、ボリンジャーバンドに変えてみたり、、、とあれこれ試したりしてしまうんですね。
トレード手法はこれと決めたものをとことん極めて見るようにしましょう。極めるというのは1日とか数日でなし得るものではありません。数ヶ月いや数年かけて、「その手法ではどういう時に勝てるのか」「どういう時に負けるのか」を研究するようにしましょう。
色々な手法を探して回るより、一つの手法を極める方がFXで稼ぐには近道だと思います。
ちなみに私の投資手法はこちらにて紹介しております。
参考:Bettyの投資手法販売ページへ - 自分で決めたルールが守れない
トレードは自分との戦いの一面も持っています。自分が様々な状況を通して確立してきたルール、例えば「ここまで逆行したら損切り」「こういう場面は勝負する」「こういう所では勝負しない」といったルールは必ず守るべきだと思います。そういったルールは何度も熟考を重ねて確立してきたルールのはずです。
一時の思いつきや迷いで、そのルールを破ってしまった時は負けに近づいたと思って戒めなければいけないと思います。ルールを破って負けてしまった場合の後悔は大きいですし、仮に勝てたとしてもルール破りが常となって負けに近づいてしまうでしょう。 - 思いつきだけで行動してしまう
トレードは綿密に立てた戦略に基づいて行動しなければならないと思います。ある程度場数を踏めば、自分の頭の引き出しから「このパターンはあのパターンと同じだな」という事で即座に戦略を立てることもできますが、慣れないうちはチャートを遡って同じチャートパターンを探したり、どこで入って、どこまで逆行したら損切りするか・利食いをするか、予め十分に検討した計画に基づいて行動すべきです。
思いつきのエントリーは確実に破滅へと導くでしょう。 - リスクを考えない
トレードにはリスクが付き物です。このブログでは何度も書いているように、そしてどんなに勝っているトレーダーも100%勝てる方法など存在しないことをよく分かっています。トレードというのは「ここなら勝てる」と大勝負に出た時ほど負けるものです(笑)
負ける時のパターンとは、コツコツ小さな負けを繰り返すという人より、小さく勝ちを重ねて大きな負けを局所でやってしまうという人の方が断然多いです。
どんな時にも負けはすぐ傍にいる事を忘れないようにしましょう。 - 十分なパターン認識ができるだけ経験を積んでいない(勉強していない)
これは「1.トレード手法が確立していない」と同様にそもそも論なところです。トレードの勝ちを構成するものは”トレード手法”+”メンタル”+”経験”だと考えています。これらのいずれも欠けていては勝つことはできないでしょう。
以前にもこのブログで書きましたが、FXではパターン認識が非常に有効です。何度も同じチャートパターンが出てくるので、数多くのパターンを認識できるようにパターン認識が欠かせないのです。
参考:「あ、よく見るパターンだねが」FXのコツ
いかがでしたでしょうか。自分がいずれかに当てはまったと思われる方はいらっしゃいませんでしょうか?もしそうだとしたら今は良くてもいずれ負けてしまう可能性が高いと思います。
あくまで私の経験談による見識ですが、ご自身のトレードを見つめなおす際にご参考にしていただければと思います。
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