ここではSBI FXトレードの口座開設の申込方法と注意点・ポイントをご紹介します。
スムーズに取引開始できるように申込の流れとチェックポイントを画像も使って丁寧にご説明いたします。
口座開設の前に、SBI FXトレードの評判・口コミなどをチェックしたいという方は下のページを御覧ください。
https://fx-kawase.site/wp/account/sbi-fx
申込自体は5〜10分もあれば完了しますので、順を追って申込方法を見ていきましょう。
口座開設の流れ
口座申込から取引開始までの流れ
Webでの口座申込から取引開始までの流れ、必要な書類とおおよその時間を記載しています。
※詳細は公式サイトにてご確認下さい。
1.Webで口座申込
所要時間:5分~10分
最初に利用規約やFXのリスクに関する書類の確認と、続いて名前・住所・連絡先・職業・年収などの入力を行います。
※口座開設時の入力内容はこちらで詳しく説明しています。
2.本人確認書類+マイナンバーの提出
所要時間:2分
本人確認書類とマイナンバーを提出します。
提出方法はWebサイトにアップロードするか、メールで送付、郵送でコピーを送付するという方法がありますが、予めスマホなどで書類の写真を撮っておいて、入力フォームの後のページへアップロードする方法が便利です。予め書類の写真を撮っておきましょう。
3.SBI FX側での審査
所要時間:数時間〜1日ほど
入力した項目、提出した書類に基いてSBI FXによる審査が行われます。
4.ログインID・PASS・振込先口座の郵送
所要時間:数日程度
SBI FXの審査に通過したら、登録住所宛にログインID・PASSと振込先口座が記載された「口座開設手続完了のご案内」の書類とマニュアルが同封された一式が簡易書留郵便で送られてきます。
ここに記載されているIDとパスワードでログインして、指定の振込先口座にトレード資金を入金するとすぐにトレードを開始することができます。
口座開設のポイント・注意点
銀行口座・ネットバンキングの準備
FX口座への入金、それから出金の際に用いる銀行口座を用意します。
通常の銀行口座でも問題はありません。
でも、ネットバンキング口座を用意しておくと入金・出金が即時反映されるのでとっても便利です。
即時入金に対応している主なネットバンキングは、
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・三菱東京UFJ銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
などです。
本人確認書類の種類
本人確認書類には以下の書類を用いることができます。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・個人番号カード(マイナンバーカート)
・住民基本台帳カード
・印鑑登録証明書
このうち個人番号カード(マイナンバーカード)は1点で本人確認書類+マイナンバー確認書類として利用できます。
それと、写真がついていない証明書は2点提出が必要となります。健康保険証+印鑑登録証明書といったような形ですね。運転免許証やパスポートなど写真が付いている本人確認書類は1点で大丈夫です。
本人確認書類の提出方法
本人確認書類とマイナンバーの画像orコピーを提出します。
提出方法は「Webアップロード」「メール」「郵送」の3種類です。
Webアップロードとメールの場合は、デジカメ・スマホで撮影した写真を用いることができます。撮影の際は顔写真や記載事項が鮮明になるように気をつけて撮影しましょう。また、裏面の提出も必要となるので、忘れずに撮影しておきましょう。
実際にBettyが口座開設の際にスマホで撮って提出した画像がコチラです。
これで無事に審査を通過しておりますので、
「こんな感じで撮ればいいんだ~」
という参考にどうぞ。
口座開設の手数料・費用
口座開設の際の手数料、それからFX口座を持っていることによる費用は一切かかりませんのでご安心下さい。
私もSBI FXの口座を持っています。しかし2017年1月現在、SBI FXの口座は開いているだけで全然使っていません。それでも維持費とか手数料とかは全く発生していませんよ。
口座開設申込ガイド
Webでの口座申込手順
口座開設申込の入力内容と手順を説明します。説明に用いる写真はPC用のものですが、スマホでも手順は一緒です。
まずはSBI FXの公式サイトを開きます。
SBI FXトレード公式サイトへ
そして「口座開設(無料)はこちらから」をクリックします。
SBI FXトレードの口座開設申込みページが開きます。
まずは口座種類の選択と規約の確認になります。
口座の種類ですが、ここでは「FX取引口座」を選ぶと良いでしょう。「積立FX取引口座」というものがありますが、これは低レバレッジで長期運用目的の口座となり、手数料が抑えられた外貨預金のようなものという認識で大丈夫です。
希望であれば後から変更も可能なので、「FXがしたい」ということであれば2番目の「FX取引口座」で大丈夫です。
続いて「電子交付について」と「契約締結前交付書面等」です。PDFの書類に目を通して、「確認・承諾しました」にチェックを入れます。
「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)施工に伴う確認」
→アメリカ居住者であるのかの確認です。ここは「いいえ」を選択します。(「はい」にすると審査に通らない可能性があります)
「外国PEPs(外国の重要な公的地位を有する方)に関する確認」
→外国の行政機関や政治家だったりしませんか?という質問です。ここも「いいえ」を選択します。(「はい」だと審査に通らない可能性があります)
「運用資金に関する確認」
→運用資金は自己資金ですか?という質問です。当然、「はい」を選択します。(「いいえ」だと審査に通らない可能性があります)
口座開設時の本人確認書類(マイナンバー)提出方法
→フォーム入力後、すぐにアップロードできるなら「Webアップロード」を、出先でスマホで操作しているなど手元にない場合は「メール・郵便」を選んで後から送付しましょう。
続いて氏名や生年月日、住所、職業などの入力です。
入力項目の注意するポイント
1. 性別
2. 氏名(漢字 + カナ)
3. 生年月日
4. 居住国
5. 郵便番号
6. 住所
7. 電話番号
8. メールアドレス
→Gmail、Yahoo!メールなどフリーメールでOKです。
9. 職業、勤務先、勤務先住所、勤務先電話番号
→勤め先に連絡(電話や郵送)が来ることは一切ありませんので、正直に入力しましょう。もちろん学生、主婦、無職の方であっても申込は可能です。
財務・投資経験
10. 年収
11. 自己資産
→自己資産は審査にあまり影響がないようです。大体で結構なので、実情に近いものを選びましょう
12. 投資目的
13. 申込経緯
14. 投資経験
→こちらも審査にあまり影響がないみたいですので、全く投資経験がなくても問題ないようです。
ご本人様確認
15. 秘密の質問
→申込が完了したのにメールや郵送でのお知らせが届かないといった際に必要になってくるので、忘れないようにメモしておきましょう。
16. ご案内について
→審査には影響しないようなので、希望しなければ「いいえ」で大丈夫です。
以上を入力して、
取引に関するご注意のすべての項目に「理解しました」にチェックを入れて、「確認」ボタンを押します。
続いて入力内容の確認画面となります。
入力内容を確認して、間違いがなければ「申込」をクリックします。
以上で口座開設申込が完了となります。続いての「本人確認書類+マイナンバー」の提出になります。
本人確認書類とマイナンバーの提出
必要事項の入力&送信が完了して、次の画面に移れば本人確認書類とマイナンバーの提出画面に移ります。
ここで本人確認書類&マイナンバーの写真をアップロードするか、記載のメールアドレスに書類画像を添付して送付します。もちろん記載されている送付先に書類のコピーを郵送してもOKです(郵送の場合は口座開設完了まで少々時間がかかってしまいます)。
外出先で申込だけスマホで行った場合
外出先でスマホで申込だけを行った方で、
「手元に本人確認書類・マイナンバー書類がない」
といった方もご安心下さい。
申込完了後に登録のメールアドレス宛に次のようなメールが入っています。
ここにメール・郵送での本人確認書類・マイナンバーの送付先が記載されています。
なのでスマホで先に申し込んで、書類は後から送付することもできます。ただし、書類の提出をしなければ、いつまで経っても審査が行われず、口座開設が完了しませんので、早めに提出するようにしましょう。
※受信Boxに見当たらない方は迷惑メールに振り分けられている可能性があります。もしどうしてもメールが見つからない場合はサポートセンターに問い合わせて見ましょう。
書類の提出が完了したら、
お疲れ様でした!
こちらでやるべき事は全て完了です。続いてSBI FXトレード側で審査が行われます。
SBI FXトレードによる口座開設審査
「口座開設申込」と「本人確認書類+マイナンバーの提出」が終わるとFX会社(SBI FXトレード)による審査が行われ、ログインIDとパスワード、振込先口座が記載された書類一式が簡易書留郵便で届きます(本人しか受け取ることはできませんのでご注意を)。
おおよそ2~3日で書類が届きます。
これでSBI FXトレードの口座開設手続きが全て完了となります。
届いたログインIDとパスワードを使ってマイページにログインして、そこからトレード資金を入金すればすぐにトレードを始めることができます。
SBI FXトレード公式サイトへ
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