こんにちは副業トレーダーのBettyです( ´◕㉨◕)
私は取引口座に海外FX口座のXM Tradingを長年使っています。
でも海外FX口座には様々な悪いうわさが付き物ですよね(๑•̆૩•̆)
「海外FX口座を使ってみたいけど、出金拒否や口座凍結などの詐欺が怖い」
と思われている方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
一部の海外FX業者が悪質で出金拒否や口座凍結などの詐欺行為を行っているのは事実です。(特に海外のバイナリー業者は真っ黒!なので絶対に使わないようにしましょう)
でも詐欺などの悪さを行っているのは一部の業者だけで、きちんと優良な業者を選べばそうしたトラブルは避けられます( ˘ ³˘)♥
ちなみに海外FX業者によるトラブル事例や被害に遭わないための方法は下記の記事にまとめておりますので、よかったらこちらも参考にしてみて下さい☆
https://fx-kawase.site/wp/trade-theory/demerit_of_foreign_fx_company
今回の記事では海外FX業者にまつわるトラブルに関する誤解を解いていこうと思います。
海外FX業者によるトラブルの誤解
海外FX業者によるトラブルとして思い浮かぶのは出金拒否と口座凍結の2つではないでしょうか?
実はこれらについては、トレーダー側の勘違いであることが多いのです。
もし、こういったトラブルに陥ってしまったら心当たりがないか見直してみましょう。
出金拒否の誤解:出金先の選択ミス
海外FX業者でクレジットカードやBitcoinで入金をした場合、出金は入金金額まで同じ先にしかできません。
例えばクレジットカードAで10万円入金したら、10万円までの出金はクレジットカードAへの返金扱いとなるわけです。
10万円を超えた分の出金は、基本的には銀行口座への振込となります(ㆁᴗㆁ✿)
Bitcoinで入金した場合も同様で、入金額と同じ額までは同じウォレットに返金という形になります。入金額を超えた分もクレジットカードと同様に銀行口座への振込となります。
銀行口座から直接海外送金という形で入金した場合は、特に気にする必要はありません。
この辺のルールは国内FXを使い慣れていると、少々戸惑いを感じます。海外FX業者はマネーロンダリングを防ぐ意味でこのようなルールを設定しているのです。
この出金のルールを理解していないと、出金拒否のように感じてしまうのです(๑°⌓°๑)
出金拒否の誤解:銀行口座との登録違い
クレジットカード・Bitcoinでの入金額を超えた分の出金は、銀行口座に振込(送金)の形になります。
海外FX業者はマネーロンダリングに関してとっても厳しいんです(°ω°)
出金先の銀行口座の登録名や住所が、FX業者に登録のものと異なっていたら出金NGとなってしまいます。
例えば結婚などで姓が変わる場合、引っ越しなどで住所が変わったなどがある場合には注意をしましょう。またよくあるのが、アパートやマンションなどの表記で、部屋番号の表記が違う場合にも出金NGとなることがあります(´゚д゚`)
銀行口座に届け出の住所とFX業者に登録の住所は全く同じになるようにしておきましょう。
口座凍結に関する誤解①:長期間取引していない
「どこどこの海外FX業者を利用していたら口座が凍結された」
といった声も少なからず耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし、口座凍結がされた場合もトレーダーに非があるケースもあるんです。
例えば長い間取引をしていないこと。
長い間、アクティブ状態でない取引口座を一時的に停止・凍結するFX業者は結構多いのです。これは海外FX業者だけでなく、国内FX業者でもそうです。
業者側からしたら、取引もされない口座はサーバーに負荷が掛って、取引を行うアクティブなトレーダーにも迷惑を掛けてしまいますからね(´-ω-`)
私がメインとして利用しているXMでも「120日以上取引されていない口座は一時的に停止される」という運用を行っています( *՞ਊ՞*)ノ
この形で口座が凍結されてしまった場合はサポートに問い合わせすることで、すぐに解除してもらえますよ!
口座凍結に関する誤解②:禁止取引を行っている
これもトレーダー側に非があって、口座凍結されてしまう典型的なパターンです。
業者によって禁止されている取引は微妙に違っていたりしますが、どの業者でも禁止されている取引は「他業者・他口座間での両建て」と「意図的にレート遅延を利用したトレード」の2つです◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
これらを行うと、口座凍結だけでなく、利益取り消しなどの厳しい措置が取られるので、絶対に行わないようにしましょう。
①他業者・他口座間での両建て
海外FX業者にはいくつもの口座を開設することを認めている所があります。例えばXMでは一人に対して最大8つまで口座を開設することができます。
ただし別口座で両建て取引をすることは禁止されています(๑•́ ₃ •̀๑)
例えば口座①でドル円をロング、口座②でドル円をショートといった形でポジションを取ることです。
これは他業者を使っても同様で、即口座凍結の対象となります。
これは海外FX業者が追証ゼロを掲げていることにも関わります。口座2つにそれぞれ1万円を入金して、金曜日のクローズ前に口座①でドル円をロング、口座②でドル円をショートしたとします。
月曜のオープン時に大きな窓を開いた場合、片方では大きな含み益が、もう片方では資金以上の損失が発生してても、ゼロカット(追証なし)によって損失を入金額に抑えることができてしまうからです。
このように業者が良かれと思って設けたサービスを悪用する取引は厳しく対処されますので気を付けましょう(๑•́ω•̀)
②意図的にレート遅延を利用したトレード
また意図的にレート表示の遅れを利用したトレードも各業者が禁止をしています。FX業者はカバー先のレートを会社のシステムを通してMT4に反映させています。
インターバンクが提示する価格とFX業者が表示する価格にはコンマ数秒のタイムラグが生まれていますΣ(ll゚艸゚ll)
これを利用してトレードを行えば、後出しジャンケン的なトレードができてしまうため、各FX業者が禁止をしています。
人間の手では絶対にできないトレードですが、これを利用したEA(自動取引)ではそれが可能となります。
なので怪しげなEA(もしくはこれを行うEA)には手を出さないようにしましょう。
海外FXのトラブルに遭わないために
海外FX口座でトラブルに遭わないためには自分でもいくつかの点を気を付けなければなりません。具体的には以下の4点を気をつけるようにしましょう٩( ‘ω’ )و
①ライセンスの有無、ネット上での評判を確認する
②禁止取引を行わない
③大量に入金しない
④資金が増えたらこまめに出金する
これらに気をつければ海外FX業者とトラブルに遭うリスクはうんと減らせます。
①ライセンスの有無、ネット上での評判を確認する
海外FX業者は日本の金融庁から認可を受けていないところがほとんどですが、それは金融ライセンスが一切ないという訳ではありません( ⓛ ω ⓛ *)
中にはイギリスやスイス、キプロスといった日本より厳しい審査基準をクリアした海外FX業者もあるんです୧(๑ ⁼̴̀ᐜ⁼̴́๑)૭
どこかしらの国の金融ライセンスを保持している業者はあからさまな詐欺を行うということはないと思いますので、まずは金融ライセンスの有無を確認するようにしましょう。
そして、ネット上での評判を確認するようにしましょう。
これは非常に大事で、やっぱり身の回りにFXをやっているっていう人って中々いなくないですか?私みたいにやってても隠してたりしますし・・・笑
正直に使ってみて、利用してみての感想や出金などはちゃんとされるのか?について書いている人も多いので、しっかりと見るようにしましょうねᕕ(´ ω` )ᕗ
ネット上の評判を確認する際には、Twitterを確認するのが最良の方法です。
Twitterで本当にトレードを行っているか、つぶやきの内容から何となく判断できると思います。そうした方が実際に利用している業者をしっかりと確認しましょう。
なぜTwitterなのか?
それは、、、
ヤフーやGoogleの検索で見つかるのは単なるアフィリエイトブログであることが多いから
なので実際にはとんでもない詐欺行為をやってる業者なのに、良いことばかり書いているブログなんかも多いですよ٩(๑`ȏ´๑)۶
こういった人たちは本当のトレーダーなんかじゃなくて、FX業者への登録を斡旋して、そこから紹介料をもらってるアフィリエイターなので、全く参考になりません。
Twitterなどで本当に信頼できるトレーダーを見つけて、彼らが利用している口座を参考にするようにしてみましょう٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
②禁止取引を行わない
上にも書いたように、禁止取引を行うと即口座凍結、利益取り消しの対象になってしまいます(๑•́ ₃ •̀๑)
禁止されていないまじめなトレードで稼いだ利益も、禁止取引を行うことで取り消し対象になってしまいます。
各業者が設定している禁止取引について、規約を読んでしっかり確認するようにしましょう。
とは言え、海外FX業者では利用規約がガッツリ英語で書かれていることが多いので、英語が苦手な方は、「他業者・他口座間の両建てを行わない」「レート遅延を利用するような怪しげなEAを使わない」ということをしっかり心がけましょう。
これができていれば、よっぽど可笑しなことをしない限り、禁止取引となることはないかと思います(^・ェ・^)
③大量に入金しない
こちらは本当に出金拒否に遭ってしまっても、その被害を最小限に留めるための対策です。
海外FX業者はハイレバレッジでの取引が可能なので、100万円とか大金を入金しなくても、十分なトレードを行うことができます( ´◕㉨◕)
なので10万円、20万円といった額だけ入金して、負けて証拠金が足りなくなった際に追加で入金するといったスタンスで臨むことをオススメします。
できる事なら、最初にいくらか入金して、それがちゃんと出金できるのか試してみましょう٩(•౪• ٩)
④資金が増えたらこまめに出金する
せっかく何百万円とか稼いだのに出金できない・゚・(。☓д☓。)・゚・
なんてことにならないように、ある程度の額を稼いだらこまめに出金するようにしましょう。
銀行口座への海外送金だと手数料がかかってしまいますが、数千円をケチって10万円、100万円といった利益を手放すほうが勿体無いです(๑•́ ₃ •̀๑)
私は口座資金が常に20万円程度となるように、最低でも月一の出金を行っています。
もっとも今では多くの海外FXブローカーがBitwallet出金に対応しています。Bitwalletを使えば利益分も手数料はわずか824円で国内銀行に出金することができます(・ω<)☆
詳しくは下記の記事をご参考ください。
XMよりBitwalletでの利益分の出金ができなくなったって本当?実際に検証してみた!
Bitwalletについては下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ併せて読んでみて下さい。
https://fx-kawase.site/wp/account/what-is-mybitwallet
実は国内FX業者だから安全という訳ではない?
ここまで海外FX業者は本当に危険なのか?について書いてきました。
この記事を読んだり、他のトレーダーの評価を見てみると、本当に真っ黒の海外FX業者を選んでしまうリスクはかなり抑えられると思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
「それでも心配だから、やっぱり国内FX業者を利用しよう」というのも、一つの選択肢だと思います。
ただ、一つ覚えておいて欲しいのは、
国内FX業者だからって必ずしも安心ではない
ということです。
金融庁の認可を受けていれば、あからさまな詐欺はないかと思います。
しかし、ストップ狩りや不正レート表示を行う業者も少なからずあるということʅ(´-ω-`)ʃ
これらについて実際に確認する術はないのですが、国内FX業者の使用感を聞いていると、いくつか「ここは絶対に利用しちゃダメ」というFX業者ってあるんですよね。
「大手だから・・・」「有名な女優さんがマスコットだから・・・」なんていうのは一切当てになりません。
ストップ狩りや不正レート表示については、別の機会に記事としてまとめようと思います。
海外FX業者は本当に危険なの?まとめ
海外FX業者にまつわる出金拒否や口座凍結の噂が、実はトレーダー側の勘違いによるものが多いということ、そして海外FX業者とのトラブルに遭わない方法について書いてきました。
海外FX業者=危険ということは一概に言えないもので、しっかりと見極めて使えば、国内FX業者にないメリットが得られるのです=^・ω・^=
むしろ「海外FX業者は危険」と決めつけて利用しないのは、個人的には少々もったいないように感じています。
「では海外FX業者を利用してみようかな」という方に最後にお伝えしたいのは、
海外FXをやるならXMの一択
ということです。
私はこれまでにいくつかの海外FX業者の口座を開設しました。
その中で現在に至るまでちゃんと使っているのはXM Tradingだけです(๑•̀ㅂ•́)و✧
Twitterとかで他の業者を利用している人いないかな〜と検索もしたのですが、他の海外FX業者ついて書いている人はアフィリエイターばかりで、宣伝目的で適当なことを言っている人ばかり・・・
本当のトレーダーで海外FX業者を利用している人って、実際にはXMしか使っていないんじゃないかってくらいですʕ•ᴥ•ʔ
XMに出金拒否がないことは、下記の記事にも書いています。
https://fx-kawase.site/wp/trade-theory/foreign_fx_company_withdraw
あれこれ口座比較するより、トレードの分析や資金管理術に時間を掛けた方がよっぽど稼げますよ(ง°̀ロ°́)ง
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