投資ではチャンスの見送りは負けではない

エントリーしようかどうか迷った挙句、結局入らずに、後になって「入っておけば良かった〜」というのはFX投資経験者なら誰しも経験があるはずではないでしょうか。FX投資ではこういった「見逃し」は負けではないと考えてます。

FX投資・見逃し

狭いレンジで持ち合いを続けるが、雲上で順調に上昇を続けてのこの状況だから、入るならロングを考えた。そこで、ストップと利食いポイントを出してみたが、

勝った場合→45pips

負けた場合→-40pips

リスクリワードの分が悪い!私の場合、リスクリワード最低1:2を取ることを基本としているので、このトレードは見送りました。

FX投資・見逃しは負けではない

結果はこのように大きく上昇しています。リスクリワードも賄って大きくプラスも出せていましたね。勝ちを逃した訳ではあるが、トレードでは見送りは負けではないと思います。

相場に終わりはなくて、取引が続いていく限りチャンスは再び巡ってきます。その再び巡ってきたチャンスで収益を獲ればいいわけで、見逃した場面だけが全てではないでしょう。また同じようなパターンは必ずやってきます。その時にしっかり稼げればいいと思います。

それよりは安易な判断でトレードの回数だけを重ねて、損切りを繰り返す方がよっぽどご法度です。

不利な状況だと考えたら入らない事が重要なのです。「負けなかった」「損しなかった」、それだけでも収穫ではないでしょうか?